物流センター 販売事務課

  1. 物流センター 販売事務課
文系大学出身の私でも、一から薬の知識を教えてくれるという点に魅力を感じました。

物流センター 販売事務課 主任
川崎 明花音(かわさき あかね)
2009年度入社

Q.01 今の業務内容を教えてください

私が属している販売事務課では、病院や薬局からお薬の電話注文を受け、発伝するまでが主な仕事になります。コールセンターをイメージするとわかりやすいと思います。お得意先からの電話注文のなかでは、様々な問い合わせやご要望をこちらで受けることもあります。
例えば、在庫の確認や後発品の名前を調べ商品の提案、お得意先との納品時間の調整など、お得意先の状況に合わせて電話受注を進めていきます。急ぎの注文を頂いた際や薬の在庫不足で困っているお得意先がどのような状況なのかを、電話で判断しなければならないこともあるので、コミュニケーション能力も必要とされる業務となっています。

Q.02 なぜダイコー沖縄を志望したのですか

きっかけは、合同企業説明会でダイコー沖縄の説明を聞いたことです。学生の頃は、医薬品の卸売業という仕事があることも知りませんでした。ダイコー沖縄では、健康に関わる商品を提供できること、また文系大学出身の私でも、学部を問うことなく一から薬の知識を教えてくれるという点に魅力を感じました。
実際に入社してみると、社会人としてのマナーを学ぶものから、専門的なお薬や体の仕組みについてなど研修が多く充実しており、入社前に抱いていた「きちんと社会人としてやっていけるのか」という私の不安は研修を受講することで減っていきました。

Q.03 良かったこと、やりがいはありますか

お得意先が欲しい商品はあるが具体的にどの商品なのかわからず困っている時に、適切な商品提案ができて、良かったとホッとすることがあります。やはり電話越しで、商品の特徴、病院資材では形を聞くことが難しく、四苦八苦してしまうこともあります。そこから、カタログやメーカー問い合わせで適切な商品を探し出したとき、ホッとすると同時に、電話越しでも商品を販売できたことが嬉しいと感じることがあります。

Q.04 大変だったこと、苦労したことはありますか

販売事務課での受注業務では、どんな時でも正確性を求められます。こちらで注文を間違えて発伝してしまうと、商品準備の出庫から配達と、お得意先へ商品が届くまで、全部の工程で間違えてしまうということになります。もし、これが至急だった場合にはお得意先へ大変な迷惑をかけてしまうことになります。
自分自身のコンディションが悪くても、忙しくても、正確に受注し、ミスをしない自分なりのルールを定着させるまでが大変でした。今でも、失敗して悔しい思いをすることがあるので、日々試行錯誤しています。

Q.05 仕事における今後の目標

私はこれまでに営業を7年、在庫管理をする発注在庫課を半年と業務経験をさせてもらいました。その後、販売事務課に配属されることになりましが、過去の経験は、やはりこちらの業務でも活かされていると感じます。
今後も様々な業務経験をさせてもらい、たくさんの仲間と仕事をすることで視野を広げていけたらと思っています。「川崎に仕事を任せてみよう」といろんな方から名前があがってくると嬉しいですね。

Q.06 ダイコー沖縄の魅力はなんですか

私事ですが、今年3回目の育児休暇を終えて仕事復帰させてもらいました。ダイコー沖縄は制度が整っている会社であり、産休に入るときも復帰するときもスムーズに私の要望を聞いて頂きました。様々なケースがあるとは思いますが、ライフプランを相談しやすい会社だと思います。
また、福利厚生も素晴らしいですが、社員の方々も魅力的です。久々の復帰の日には、緊張していましたが、「いつ戻ってきたの!待っていたよ!」とたくさんの方から笑顔で声をかけてもらいました。私は改めて「やっぱりダイコー沖縄の人たちは、明るく優しい人達が多いな、この会社で良かったな」と感じました。ダイコー沖縄の魅力は「人」だと思います。

就職を考えている方へMESSAGE

「自分はどんな仕事に向いているのか?自分は何ができるのか?」とたくさん考えて、悩んでいる学生さんが多いと思います。何をしたいのかわからないこともあるかもしれませんが、情報収集を始めてみると学生生活では知り得ない様々な職業があることに気づき、自然と興味が湧く業種がでてくると思います。情報収集をたくさんして、自分の納得のいく業種や会社と巡り会えるといいですね。

川崎 明花音

先輩社員の声