入荷配送課

入荷配送課:嘉手苅 将「患者様の症状を楽にできる業務に携わっているということに、使命感と、やりがいを強く感じています。」

入荷配送課
嘉手苅 将(かでかる しょう)
2008年度入社

Q.01 今の業務内容を教えてください

病院やクリニック、薬局などの医療関連施設に、お薬や医療用の消耗品などを届けるお仕事です。それぞれの得意先に商品を正確に、素早く、且つ安全にお届けできるように努めています。
私の所属する課には、パート社員、契約社員などのスタッフも多くいて、配送業務だけではなく、商品の入庫や出庫といった在庫管理も含めスタッフ一丸となって取り組んでおります。

Q.02 なぜダイコー沖縄を志望したのですか

私は、就活の際に就職先をどのように決めていいのか日々悩んでいました。
しかし、就職するのであれば、多くの人に役立ち喜んでもらえる仕事がしたいと考えるようになりました。そんな折、「<不>の打開」という言葉を掲げるダイコー沖縄と出会い、その精神に感銘をうけました。
弊社の基本理念の中に、【人々の健康に関わる<不>の打開】という言葉があります。
この言葉は、生活の中で病気から生じる「不自由」「不便」といった、「不」を取り除いていく事を旨として行動していく事を示しています。
お薬を届け、人々の病を癒すことができる仕事に就き、沖縄のすべての人々に貢献することができるのはダイコー沖縄だと考え、入社を志望致しました。

Q.03 良かったこと、やりがいはありますか

入荷配送課に着任してまだ日が浅いので、商品の入荷、配達の準備、配送ルートの確認など覚えることが多く、営業時代に経験したこととはまったく違った業務をさせてもらっており、毎日が新鮮です。
営業時代は、最新のお薬の情報を先生方にお伝えし、感謝のお言葉をいただくことにやりがいを感じていました。現在では、お薬を至急で薬局さまにお届けした際に、「お急ぎの患者さまにお薬を渡すことができて、助かりました。有難う!」と、言ってもらえた時に嬉しく感じました。これまでの経験から、患者さまの症状を楽にできる業務に携わっているということに、使命感と、やりがいを強く感じています。

Q.04 大変だったこと、苦労したことはありますか

苦労したことは数えきれないほどありますが、特に社会人一年目は右も左もわからないことばかりで、失敗の連続から何度もくじけそうになりました。一番心に残っているのは、担当していた病院で、私の経験不足から取引がなくなりそうになった時、上司が何度も一緒にその病院へ訪問して取引の継続をお願いしてくれたことで、事なきを得たことです。上司に救われたという、今でも忘れられない出来事として私の中に刻まれています。
私は、失敗の数だけ、上司や職場の同僚から助けられ、その度に成長することができたと感じています。
ダイコー沖縄には、後輩を指導し、時には叱責しながらも育てていこうという環境が整っていると思います。

Q.05 仕事における今後の目標

モチベーションを高く持ち続けるということを目標にしています。どの仕事にも言えることかもしれませんが、モチベーションや働く意識が低くなると、仕事に楽しみが見出せなかったり、ミスを引き起こす原因にも繋がると思います。
時には、ミスをしてしまい気持ちが落ち込むことがあります。そんな時はなぜミスをしたのかを考え、同じ過ちを繰り返さないように努め、翌日からは新たな気持ちで業務に専念できるよう心掛けています。
変化し続ける得意先のニーズに合致した物流体制を構築できるよう、日々努力していきたいです。

Q.06 ダイコー沖縄の魅力はなんですか

やりがいがある仕事に従事できるということと、困った時にも先輩や同僚に相談できるような環境と人が揃っているということが一番だと思います。
また、ダイコー沖縄は、人材を「人財」と捉えているので、研修も多く自己研鑽の機会が豊富です。得意先でも素晴らしい方々と接する機会も多いので、人間としても、会社と共に日々成長することができるところが魅力だと思います。

就職を考えている方へMESSAGE

医療の変化とともに、医薬品卸も変化し続けなければいけません。
次の医療を支え、沖縄の健康を支えるのは、柔軟な考えと、行動力を持った学生の皆さんの力が不可欠です。皆さまと、仕事をしながら、たまには、お酒を酌み交わしながら沖縄の医療の未来を語らえる日を心よりお待ちしています。

嘉手苅将

先輩社員の声